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夜に牛乳!

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  私たち大人の骨は、とうの昔に成長期を終えた今もちゃんと新陳代謝を繰り返しているんですってね。とても嬉しくありがたいことです。何でも、破骨(はこつ)細胞という細胞が骨の古くなった部分を削り取り、代わりに骨芽(こつが)細胞というのがそこに新しい骨を作ってくれているそうです。そして、そうした骨の新陳代謝は、1日の中で一定の周期をもって行われているといいます。  どういうことかというと、骨のカルシウムは昼間に血液中に溶け出し、夕方から夜にかけて骨への沈着量が増え骨の形成が進むんですって。ですから、骨を丈夫にするためには、カルシウムを多く含む乳製品などを夕食時や夕食後にとると効果的。成長ホルモンも睡眠開始後にたくさん分泌されますからね。若い人はもちろんのこと、私らのような高年齢にとっても、骨はとても大事です。みなさん、できるだけ夜に牛乳を飲むようにしましょー。

なぜ野菜に抗酸化物質が多い?

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  皆さまは野菜を多く食べられていますでしょうか。がん予防に効果があるとされる抗酸化物質は、一般的には肉や魚より野菜に多く含まれているといいます。それは何故だかご存じですか? 受け売りの情報で恐縮ですが、実はこれは野菜たちが有する切実な理由によるんですね。  植物は日光によって光合成を行っています。だから、大きな葉っぱでたくさんの日光を浴びようとします。ところが、日光には紫外線が含まれています。紫外線によって活性酸素が生じ、細胞や遺伝子がダメージを受けます。これは私たち人間だけではなく植物だって同じ。だけども生きるために日光を浴びなければならない。  そこで植物がとった対策が、自ら強力に抗酸化物質を作り出すことだったんですね。あくまで自分を守るためであり、何も人間のがん予防のためにせっせと作り出しているわけではないのです。というわけで、日光が多く当たった緑色の濃い野菜を選んだほうが、抗酸化物質が多く含まれている。緑色でなくても、濃い色の野菜がよいそうです。どんどん野菜を食べましょー。

ある会社の、泣き面に蜂

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 社内管理の甘さから、ある会社が甚大な損害を被ったお話です。ビルの清掃や警備を請け負うA社で、税務調査により過去数年間にわたる架空外注費による損金計上の事態が発覚しました。犯人は経理部長で、銀行口座の払い戻し請求書に役員決裁をもらう際に、架空の外注費を上乗せし、その差額を自分の口座に振り込んでいたというものです。その総額は1億数千万円。   A社は経理部長を懲戒解雇すると共に、詐欺罪で告訴、また損害賠償請求の訴えも提起。経理部長は懲役4年の実刑判決を受け、損害賠償請求も認められました。しかし、本人にそんな金額の支払い能力があるとは思えません。実は経理部長は前に勤務していた会社でも詐欺行為をはたらき、A社で着服した金はその弁済に充てていたのです。  と、ここまではそう珍しい話ではありませんが、実はA社の損害はそれにとどまりません。損害賠償請求権を得たことから、何と今度は税務署から、その間の架空計上分の費用が認められず、税金の追徴と重加算税の請求を受けたのです。架空計上分を益金に算入しなければならなくなったというわけで、まさに泣き面に蜂。   A社は税務署の決定の取り消しを求めて裁判所に訴えますが、結局A社の主張は認められませんでした。その理由は、役員による管理の甘さ、つまり決裁する際に、書類や証左をきちんとチェックしていれば被害は防げたはずだというものです。何とも厳しいお話ではありませんか。

上手なクルマの買い方!?

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 ある自動車メーカーの”試験部”で働いている人の話によれば、出たばかりの新車は、決して買うべきでないといいます。売り出してから見つかる想定外の不具合が、細かいのを含めれば大変多いんだそうです。そういうのを見つけては、絶えずちょこちょこ直している。   だから、新車は発売後1年以上たってから、どんなに短くとも半年たってから買うべきだ、と。まあ巷間よく言われていることではありますが、製造に携わっている本人たちの弁だから間違いない話なんでしょう。そして、いちばん上手な買い物は、名車といわれるモデル末期のクルマだそうです。完成度はめちゃくちゃ高くなっているし、装備も充実しているので実質的な値段も下がっている。  そうは言われても、実際に買う段になるとかなり悩ましいところだろうと思います。高い買い物ですし、すぐに「オクレ」になるクルマを買うのは如何なものかと・・・。実は先ごろ約10年ぶりにクルマを買い替えまして、これが何と、同じメーカーの同一世代の同じ車種を選んだのです。従って、まさにモデル末期のクルマ。でも、ずっとこの車種が気に入っていましたし、私も年を取ってきたので慣れたクルマがいいだろうとの安心第一の理由です。  いくつかのマイナーチェンジは施されているものの、基本設計やエンジン・スペックは何も変わっていません。ところがです。いざ乗ってみると、乗り味が前のクルマと全然違うのです。ずいぶん驚きました。聞けば、ボディ剛性を高めたうえに足回りの改良を加えているそうで、たったそれだけなのに、まるで別の車種に感じます。こういう変化はスペックだけでは決して判別できない「熟成」のようなものでしょう。むしろ良い買い物をしたと大変満足しております。

勉強ができる子の「ノート術」

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 どこかのサイトで「勉強ができる子のノート術」というのが紹介されていまして、どういう方法かというと、「最初に鉛筆で書いて、その上から万年筆で清書する」というのです。後からなぞり書きをすることで、知識が整理され、しっかりと頭のなかに定着するというんですね。  実はうちの次男も、かつて中高生のころに似たような方法を実践していたのを思い出します。次男の場合は、授業中に先生が話す内容をそのまま、つまり話し言葉を一字一句もらさずどんどん書き写していくんです。脱線話や無駄話さえも。話すスピードについていくのが大変ですから、まさに書きなぐる感じ。当然、字はめちゃくちゃ汚くなります。  そして、家に帰ってそれをきれいに書き直して清書するのです。実は、先生の話し言葉をそのままノートしていたというのがミソでして、授業中の臨場感を伴って記憶がよみがえるので、とても頭に入りやすかったといいます。なるほどなーというか、さすが次男だけあって、ずいぶん要領がいいもんです。でも、この方法は理にかなっているというか、とてもよいと思います。

涙腺と涙のこと

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  もう一つ「眼球」の話です。下の写真は右目の模型です。前に申し上げた、不思議な構造の”上斜筋”は向こう側、つまり顔の内側にあり、こちら側の上部にくっついている黄土色の物体が、”涙腺”です。何だか気色悪い感じですが、”腺”とよばれる臓器はたいていこんな形をしているそうです。  これで見ると、涙腺がある場所は、こめかみの上あたりになります。涙がそんなところから出てくるとは知りませんでしたね。「目頭が熱くなる」といいますから、てっきりその辺りから出てくるんだと思ってましたが、そうではない。じわーっと斜め上のほうから流れ出てきます。  目頭にあるのは、反対に涙が入っていく穴、つまり排出口です。”涙管”というそうですが、下まぶたをペロンとめくれば小さな穴が見えますね。涙腺から出た涙は目頭の方に集まってきて、涙管に入っていきます。そして涙管に入った涙は、最後に鼻の穴の中に出てきます。泣きじゃくると、鼻がグジュグジュするのは、涙管から流れてきた涙のせいです。  ですから、泣いて鼻がグジュグジュしている人にハンカチを渡して「鼻水を拭け」というより、「鼻から出ている涙を拭け」と言うのが正解なんですね。まー大した指摘ではございませんけど。  なお、涙の働きは、①目の乾燥を防ぐ、②目に酸素や栄養を補給する、③殺菌作用、④目の傷を治す、⑤目の表面を潤して滑らかにし、物を見えやすくする、などだそうです。涙は色々に役立つ成分を含んでおり、ただしょっぱいだけの液体ではないんです。

眼球の筋肉の謎

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  人体の不思議といいますか、感心、感動することしきりです。眼球も、実によくできたもんでして、眼球の周囲にくっついた6本の筋肉で、上下左右斜めと自在に視線を動かせます。微妙な角度もそれぞれの筋肉が互いに微調整し合っている。  ただ、この筋肉の構造のうち、どうしても腑に落ちない、理解しがたいことがあります。”上斜筋(じょうしゃきん)”というそうですが、眼球を斜めに動かすための筋肉で、写真の右上の、途中で折れ曲がっているのがそれです。  この筋肉、何がおかしいって、他はどれも後ろからまっすぐ伸びてきて、そのまま眼球にくっついているのに、上斜筋だけ、途中で折れ曲がってUターンしています。しかもその部分は、留め具のようなのがあって、それに引っかけられているというんです。  精密機械をもしのぐほどの人体に、こんな中途半端というか、意味不明の無駄な構造があるはずがありません。ほぼ180度反転しているわけですから、いかにも変です。何かよっぽどの理由があるに違いありません。  しかしながら、「なぜ上斜筋だけがこんな形になっているのか?」とお医者様や大学の先生に尋ねても、確たる答えは返ってこないようです。ネットであれこれ検索しても、折れ曲がっているという説明のみで、その理由までは書かれていません。まさに人体の不思議、謎です。どなたかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか。

自家製ヨーグルトで打倒!新型コロナウィルス

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 かの ビル・ゲイツ 氏が数年前に予言していたという「新型のウィルスの人類への脅威」。その予言通りに、世界的な新型コロナウイルスの感染者数の増加がとどまるところを知りません。私たちの社会はこの先いったいどうなってしまうのでしょうか。実際に感染している人の数は、発表されている人数の何倍もいるとみるべきなのでしょう。ずいぶん心配です。  かといって簡単に仕事を休めるわけじゃなし、そもそもリモート・ワークができるような職種ではないし、どうしても行かなきゃいけない所だってあります。たとえ「3密」を避けたとしても完璧とはいえないし、開発されるワクチンだって効き目がある期間は限られています。そうなると、あとは自分自身の免疫力を高めるほかないのだと思います。というか、それが最大の予防策だと思っています。  そこでオススメなのが「 ヨーグルト・メーカー 」による自家製ヨーグルトです。値段は3,000円ちょっとで買えます。牛乳1パックと”種”になるヨーグルトを用意すれば、一晩で本格的なヨーグルトが出来上がります。手間要らずで実に簡単です。”種”として使用するのは、免疫力を高めてくれる明治の R1ヨーグルト です。R1ヨーグルトは割と値段が高いものの、私が知っているお医者さんも進んで摂取している優れものです。  さらに特筆すべきは、出来上がったヨーグルトのめちゃくちゃ美味しいこと。よく大きなホテルのバイキング料理なんかで出される自家製のヨーグルトがありますが、あれと同じような風味と味がします。とても爽やかで、純粋さを実感できます。これまで食べていた市販のヨーグルトは、何かほかのものを混ぜているのではないかと勘ぐりたくなるほどです。もう後戻りできません。病みつきになりますので、ぜひ試されてください。自家製ヨーグルトで新型コロナウイルスに打ち勝とうではありませんか。

小さなバレリーナたち

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  バレエ教室をやってる女性のお話です。といっても、生徒は3歳前後の小さな女の子たちばかり。可愛いだろうなと思う一方で、そんな年代の子たちに教えるのはさぞや大変だろうと思いましたら、彼女に言わせると、とても「指導」と呼べるものではないそうです。指導ではなく、むしろ「調教」だといいます。サルの調教と同じだって。  たとえば、生徒たちに向かって「先生が踊るのをよく見ててね」と言っても、決してその通りにならない。そう言った端から、もう、あっちを見たりこっちを見たり、立ったり座ったり動き回るはで、まさにサル。始めから終わりまですべてがそんな感じで、精神的にへとへとに疲れるそうです。  それでも、そんな彼女たちにも一丁前に発表会がありまして、といっても老人ホームなどを慰問に訪れて披露するわけです。小さなバレリーナの衣装をまとったサルたちが、そこで一体どんな演技をするのか。これが驚くなかれ、いつものサルぶりは全く消えて、実にシャキッとした演技をするんですって。初めてのときは、先生もビックリしたそうです。  これが子供の感覚、感性というものなんでしょうね。あっちこっち気を取られて先生の話なんぞ全然見聞きしていないようでいて、吸収すべきことは、いつの間にかしっかり吸収して身に付けている。そして、真剣に発揮すべき時と場をきちんとわきまえている。実にスバラシイではありませんか!

お母さんの詩

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  いつかの新聞に、こんな詩が紹介されていました。交通事故で母親を亡くした小学4年の児童が書いた詩です。 お母さんが 車に はねられた お母さんが 病院の れいあんしつに ねかされていた お母さんを かそうばへ つれていった お母さんが ほねに なってしまった お母さんを ほとけさまに おいた お母さんを まいにち おがんでいる    この詩を読んだ担任の先生は、児童に対し「お母さん」は1回だけでいいと指導したそうです。でも、児童は頑なに直そうとしません。迷った先生は、ある人に相談しました。その人はこう答えました。「何回でも、何万遍でも書かせてあげてください。その子の悲しみをわかちもって・・・」。お母さん、お母さん・・・と、ずっと呼び続けていたい児童の気持ちが、胸に突き刺さってくるようです。

患者の優先順位

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  難病に冒された患者が10人いたとします。しかし、その特効薬は5人分しかない。しかも、1人分を2つに分けたら全く効果がない。さて、あなたが医者だったら、どうしますか?  これは、大学の医学部受験で論文や面接の試験に出される?かもしれない設問で、医者になるための基本的な資質を問うものだそうです。答えにはいくつかの選択肢があります。たとえば、 自分(医者)の裁量で選ぶ。 社会的地位の高い患者を優先する。 くじ引き 医療効果の高い患者を優先する。 等々。この中では、1と2の選択肢は常識的に考えてあり得ませんね。4の「医療効果の高い患者を優先する」というのが正解のようです。しかし、あらかじめ医療効果が予測しにくいケースもあります。そうした場合はどうするか。  正解は、「先着順」だそうです。それがいちばん公平で理にかなっているってことでしょうか。それなら、10人の患者が同時にやって来たらどうなる?  ・・・・・・  残念ながら、参考書にはそれ以上の答えは書いていません。でも、そのときは、たぶん”くじ引き”で決めるんでしょうね。

試合の流れ

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 中学生のころにバレーボール部のキャプテンだったという同僚がこんな話をしていました。ある試合で自チームが得点を重ねて勢いに乗ってきたところで、相手チームがタイムを取ったそうです。監督が出てきて選手たちに何やら話して、そのあと相手のキャプテンが、しゃがんで自分のシューズの紐を結び直し始めたそうです。  それを待って試合再開。ところがどうしたことか、それを境に相手が調子を取り戻し、逆転を許してしまったというのです。試合後、キャプテンの彼は監督に呼び止められました。「お前、あの時、向こうのシューズの紐なんてほどけていなかっただろ。それをわざわざゆっくり結び直していた。その間、お前は何をやっていたんだ!」とえらく怒られたんですって。  野球でもサッカーでも同じですが、チームで行うスポーツでは、試合の「流れ」というのが随分な影響力をもって試合を左右するもんです。そして、まさに彼が体験したように、ちょっとしたきっかけで、それまでの流れがガラリと変わってしまうことがしばしばあります。しかも焦れば焦るほどその流れがどんどん大きくなってしまう。不思議なもんですね。